D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: その他Dグレ情報  2016/01/22(金)
「星野先生+担当Y氏+担当K氏によるスペシャル座談会」
(4/4)書き起こし内容

 ・Dグレ劇場は本当の話
 ・吉田さんがDグレの担当から外れた時の話
 ・吉田さんがDグレの担当だった期間
 ・最初はゾンビ物が描きたかった
 ・星野先生が今描きたいもの
 ・アニメジャパンの告知
 ・DグレアニメTwitterとワイズリー可愛い話
 ・ダンボールの角攻撃
 ・終わりの挨拶



Dグレ劇場は本当の話



小「せっかくなので二人ならではの昔話をちょっと、多分ファンの皆様も聞きたいと」
吉「昔話ねぇ」
小「昔話」
星「ひどい話しかないんですよ」
小「ひどい話…いや大体そうでしょうけど。大体ね、星野先生から聞くY氏の話はあんまりいい話じゃない」
吉(笑)
星「そうなんですよね…」
吉「で多分、ギリギリ大丈夫な話は今までファンブックとかキャラブックとかでもう使ったんだよね。おまけ漫画とかね」
星「あとは本当にバラしていいのかな?っていう話しかなくて」
吉(笑)
星「うーん、そう、人間性を疑われてる」
吉「(笑)それは言いすぎだと思うんだけど」
星「そうですか?」
吉「なんだろ…まあ簡単な所だと、あのおまけ漫画は本当だったっていうぐらいなのかな」
星「そうですね…」
吉(笑)
星「あれ本当にまんま、まんま、まんまでしたよね。本当そう」
小「(コメントを見て)風船の話って何でしたっけ」
星「ああ あの、最後の。吉田さんが担当最後の日に、原稿取りに来た時に。吉田さんの顔を描いた風船を仕事場にいっぱい用意して。「吉田さんおつかれー!」みたいな事をやろうとしたら、なんか吉田さんにそのおつかれっていうタイミングが悪いって最後突っ込まれて」
吉(笑)
星「すごいなんかシーンってなって終わったんですよ」
吉(笑)



吉田さんがDグレの担当から外れた時の話



小「(星野先生に向かって)やりやすかったですか?担当として。やっぱりキャリアが長くなると担当編集変わったりするじゃないですか」
星「うーん…吉田さんの担当が変わるよって言われた時は「ヒュ~!!」(ガッツポーズ)って感じでした」
(一同笑い)
小「(笑)喜んだんですか」
星「うん「イエ~~ や、やった~~~!!」ってなって。それまでは毎週吉田さんに、もうなんか、あの、吉田さんと打ち合わせして「チクショー!!」って言いながら吉田さんだと思ってお布団とか一本背負いしてたんですけど」
吉(笑)
星「「くそー吉田さん、くそー!!」とか言って。(一本背負いのジェスチャー) とかしてたんですけど」
小「なるほど。でもいざ変わると寂しかったりしますよね」
星「いざ変わったら、吉田さんがすごい人だったって事を、…すごい、分かって。近くにいた時には気付かなかったんですけど」
小「うん」
星「吉田さんって…、凄かったんだなって…」
小「けっこうあるあるですよね」
吉「うん」
小「作家に嫌われてても役に立った方がいいって僕も思いますもんね」
吉(笑)
片「なるほど」
吉「でも嫌われてたって言われると」
小「結構マジだから」
吉「悲しいよね(笑)」
小「結構どっちも嫌いでしたよね」
吉(笑)
小「担当変わって(自分と星野先生、というジェスチャー)2年くらいですけど最初けっこう吉田さんの話とかしてましたもんね」
星「してました。そうですね」



吉田さんがDグレの担当だった期間



吉「でも意外と(吉田さん担当が)すごく長かったわけではないんだよね」
星「そう、思ったより長くないんですよ」
吉「2002年に多分最初に会って、2004年に連載が始まって。えーっと、2年半ぐらいで俺担当変わってるから」
小「あ、結構短かったんですね」
吉「なので大体、…そうだな、あっでもこれは話す事もないから話したことないか。どこまで担当してたかってノアの方舟でノア達と戦い始めるっていう、コミックスだと12、3巻くらいの。最初神田とスキンが戦って、みたいな辺りの。ラビとロードが戦ってる所の途中で変わったのは覚えてる。(星野先生に向かって)それは合ってるよね?」
星「それは…全然覚えてないんですけど」
吉(笑)
小「(笑)覚えてない」
星「そこなんだ…そこかぁ」
小「24巻が今出てる訳だから半分はやってる訳だね。分量的には」
吉「13巻ぐらいかな、多分」
星「D.Gray-manの連載を始めるまでが吉田さんとは濃厚だったので。結構しょっちゅう会ってたし、そこが濃厚だったからえらい長く感じちゃってるのかもしれないんですけど」
小「意外とデビューまでかかってるんですね。連載デビューまで。僕そんな印象なかったから。端で見てて」
吉「でも最初に、当時の週刊少年ジャンプの増刊は赤丸ジャンプっていうのがあって、それに最初に載って、で半年ちょい経って、ジャンプ本誌に読み切りが載って」
小「それは覚えてるんだ」
吉「で、そこから1年しないぐらいで連載」
小「もちろん順調な連載までの道ですけどね。でも意外とかかってるなーってのが今話聞いてて思いましたね」



最初はゾンビ物が描きたかった



星「そうですね、でも最初はDグレじゃないものを連載したかったんです」
吉(笑)
小「え、それがこんなに?」
吉「あれその話してるけど」
星「したかぁ」
吉「いやいつもしてるんだけど、それってなんか公になってるんだっけ?まあなってなくてもいいんだけど」
星「これ言っちゃダメなんですかね?(小菅さんを見る)」
吉(笑)
小「まあいいんじゃないですか。(コメントを見て)ゾンビのあれですかっていう」
星「そう私あのゾンビを連載したくって。ゾンビが連載したいです!って言ったら吉田さんに「駄目だ!!!!」って言われて」
吉(笑)
星「で、なんか「今はエクソシストの方が来る!!」みたいに言われて。「嫌だ――!!!」って言って。そしたらなんか、連載するにはコンペっていうものがありますよね」
小「連載会議がね」
星「そう連載会議って言って。ネームを3話ぐらいまで描いて、でそれを提出して、編集部の方に見て頂いて、連載になったら連載ですっていう感じなんですけど、そこにD.Gray-manのネームを、まあ仕方がないから、吉田さんがどうしてもって言うから描いて」
吉(笑)
星「で、描き上げた後にゾンビのネームも描いて出しますって言ったら吉田さんが「描けるものなら描いてみなよ」って」
(一同笑い)
小「言いそう、言いそう」
星「「君そんな日数でできないでしょ」みたいな。もう「できないだろ」みたいなすごい高をくくったような感じで。「おめーには無理だ」感をバンバンに出されながら「描いてみなよ」って言われて」
小「結局描いたんですかそれは?」
星「すごい必死で描いて」
吉「途中まで描いたよね」
星「そう3話目の冒頭まで描いたところで、なんかタイムアウトになって。「ヴワァ―――!!!」ってなったんです」
吉(笑)
星「で、D.Gray-manの方を出すっていう」
小「なるほどね」
吉「でもこれ普通はさ、星野さんが話してるのだけ聞くとちょっと盛ってそうに聞こえると思うんだけど、これ本当なんだ(笑)」
星「まんま、まんまですよ」
片「本当、っていうのは一応吉田さんの目がすごく」
星「(吉田さんを指して)そう、すごく楽しそうに笑うでしょう。私がこう、できなかった事とかすごい楽しそうに笑ってて」
片「結果オーライで」
吉「そこはそんな笑ってないと思うよ」
星「えええ…?」
吉「ちょっとは笑ってたと思うけど、そんなには笑ってない」
小「連載が決まった時の気持ちってどうでした?」
星「えっ正直に言っていいんですか?」
小「Dグレが(連載会議に)通って。正直言って」
星「正直、「マジか――」って」
小「それはやりたくないという意味で?」
星「ゾンビがやりたかったんで。ゾンビが描きたかったんですよ」
片「ここまで来てこの話ですよ(笑)」
小「新シリーズの話をしろって(笑) 出たくないのにプロデューサーが出てるのにね」
片「「ゾンビが良かった」って(笑)」
星「でも週刊ジャンプは厳しいので、きっとすぐ(Dグレは)終わっちゃうだろうと思ってて。だからその間にゾンビのネームをその間に描いておこう、と思ってたんです。そしたらなかなか…」
小「確かにね、もう10年の…10?連載始まってたのって?」
吉「たしか2004年開始かな」
星「はい」
小「もう12、3年経ってる」
片「アニメ化も早かったんですね」
星「そうですね」
小「ゾンビの話はまたいつか、機会があれば」
星「いやでも月日が経って、もうゾンビの話描きたいかって言われたら、もうその…、描きたい気持ちも薄れてて」
(一同笑い)
星「今は別のものが描きたいです」



星野先生が今描きたいもの



小「今は何か描きたいものはあるんですか?テーマとか」
星「今はやっぱり、Dグレってヨーロッパというか西洋じゃないですか。舞台が。なのでこう、西洋の背景とか衣装とか描いてると、どうしても和装とか、昔の日本とか、戦国時代とか。武士とか。正直武士が描きたいです」
小「それはそれで見たいですけどね」
星「和風、やっぱりヨーロッパとか西洋っぽいの描いてると真逆に行きたくなっちゃって」
小「武士キャラをっていう」
片「面白そうですよね確かに」
星「ありがとうございます」(片岡さんにお辞儀。頭の角がぶつかりそう)
(一同笑い)
片「ヨイショした訳じゃないんですけどね」
星「ありがとうございます」(片岡さんにお辞儀。頭の角がぶつかりそう)
吉「(笑)攻撃しそうに見える」
片「戦ってると」
小「それ(星野先生のダンボールの目の間にある横線)眉間に皺寄ってるって事です?」
星「これ…これは吉田さんがいるから」
小「ああなるほど」
星「楽しい気持ちで描くのもどうかなと思って」
吉(笑)



アニメジャパンの告知



星「以上ですか?」
小「いやいや全然、まだいくらでも。またアニメの話に戻しますか?じゃあ。 アニメが…えっと、まあ時期はまだ言えないんですけど、公式サイトとか、アニメジャパン公式サイトも立ち上がってますし、Twitterもお陰様でフォロワーが5万」
(画面にD.Gray-manアニメの告知が映る)
片「そんなにいるんですか。すごいっすね」
小「既にフォローしてもらえているみたいなので、最新情報はジャンプSQ.と、ジャンプSQ.CROWNと、公式サイトTwitterをチェックして頂いて。で、あとはアニメジャパンですね」
片「そう次はアニメジャパンで」
(画面にアニメジャパンの告知が映る)
小「アニメジャパンで。時期が発表になりましたが、3月26日の土曜日、午後五時から。という事ですね」
小「出演が、村瀬さんと、ほか新キャスト。この新キャストが誰かっていうのは…言っちゃいます?」
片「いや、今日は…」
(一同笑い)
星「だめだー(笑)」
小「言っちゃいましょうか(笑)」
吉「ダメだって(笑)」
小「ダメか(笑)」
片「小菅さん危ういですね。さっきからだいぶ危うい(笑)」
星「小菅さんユルユル」
小「言っちゃおっかー(笑) いやいやいや(笑)」
星「けっこうたくさんなんですか?(声優の)人数。また2人?」
小「何人ぐらい?(スタッフに向かって聞く)」
吉「(笑)そこ膨らまさないでいいんじゃない?」
小「まあでも、ちゃんとオーディションで」
吉「ぜひお楽しみに」
小「そうですね」
片「そうですね、楽しみにして頂ければ」
小「すごい楽しみです」



DグレアニメTwitterとワイズリー可愛い話



星「あのDグレの、アニメのTwitterの、文章がたまに千年伯爵っぽくなってますよね」
片「はい」
小「そりゃまあ宣伝の…」
片「あれは千年伯爵がつぶやいてるんですよ」
吉(笑)
星「えっ千年伯爵がつぶやいてるんですね」
片「はい」
星「そうなんだ…」
片「そうなんですよ」
星「たまにはノアで、ワイズリーとかやってほしいです。「だのう」とか言って」
小「やってみます?」
星「お願いします」
片「(笑)ここでやりますって言うのも訳が分からないじゃない。じゃワイズリー呼んどきますね」
星「はい」
片「ワイズリー可愛いですもんね」
小「うん」
片「これでワイズリーが(アニメに)出れることがバレちゃいましたね」
星「あっ」
小「そうなっちゃいますね」
星「え、言っちゃダメでした?!」
片「いや全然大丈夫ですよ。ワイズリー出ます。アルマ=カルマ編やるんですからね」
吉「でも今の流れだと(片岡さんが言わなければ)出るってそんなバレてる感じじゃ無かった(笑)」
小「プロデューサー(笑)」
片「すいません、Pがね、完全に僕がスベりました。やらかしました」
星「あー良かった」
片「ワイズリー大好きなんですよ僕。可愛くて」
星「あ、そうなんですか!」
片「可愛いじゃないですか」
星「わーありがとうございます!」」(片桐さんにお辞儀。頭の角がぶつかりそう)
小「(笑)それなかなか面白い攻撃ですね」
片「(笑)ですね」
星「私も好きなんですよ」
片「ワイズリー可愛いです」
星「ワイズリー好きな方、いるんですよね他にも。そこにいらっしゃるんですけど。(スタッフの方を指す)お世話になっている…」
小「あ、Dグレのファンブックを作ってくださったり、いつも記事を書いてくださったりする会社の方が今日いらしてて」
星「そうですね」
小「記事と言えばファンブック、また今後、色々出して考えていきたいなとは思ってるのでこちらもね」
吉「ですね。まあなのでCROWNは出ますけど、ジャンプSQ.本誌でもアニメ情報は載りますので、そちらもご覧いただければと思います」
小「そうですね、いろんな企画をやっていこうと思ってますんで。
  ぜひ期待してください。…っていう感じですかね」



ダンボールの角攻撃



小「「片桐さん流血しちゃう」?」(アリーナ席でそうコメントされているのを読んだ)
片「(星野先生のダンボールの)角が、角がね。先生の角攻撃が刺さりそう」
星「ああー!ここか!!」(頭の角に触れる星野先生)
片「大丈夫です。さっき必死に作った甲斐がありましたね」
星「そうですね」



終わりの挨拶



小「じゃあもう間もなくお時間になってしまうようなので」
星「やったー」(ガッツポーズ)
片「(笑)活動限界ですね」
小「最後に一言ずつ。…じゃあ、誰から行きましょうか」
片「じゃあ僕から」
小「じゃあP(プロデューサー)から」
片「えー今回急に呼んでいただいて、ありがとうございます。まだちょっと、ろくに発表することもできないんですけども、今、先生のお力を頂いてですね。必死にアニメを作っておりますので。もうしばし、お待ちいただければと思います。宜しくお願いします。今日はありがとうございました」
(片桐さん礼。拍手)
小「ありがとうございました」
星「ありがとうございました。突然呼んですみません」
小「急遽参加して頂いたんですけれど」
片「急遽でした」
(星野先生、頭のダンボールを両側から叩いてパチパチ拍手)
(これまでもずっとこれで拍手していた)
吉「それ自分への攻撃だよね」
星「私これしかないんですよ」

小「じゃあ僕から。えーっと、今日はですね。不慣れな4人に付き合って頂いてありがとうございました。先生がまたやりたいって言ったら」
星「言わないです」
小「いつでもやろうと思ってますので。誌面での連載もそうですし、アニメの新シリーズが決まったので、こちらも今、鋭意スタッフが頑張って作ってますんで。期待して頂きたいと思います。まずは、宣伝になってしまうんですけど、明日発売のジャンプSQ.CROWNを是非チェックして頂きたいなと思います。いろいろ最新情報も載ってますんで。まあ何よりも、漫画が。しっかり載ってますんで。ぜひ読んでみてください。今日はありがとうございました」
(小菅さん礼。拍手)

(画面が吉田さんのアップになる)
吉「はい、皆様本日はご覧いただきありがとうございました。そうですね、僕は実際にはD.Gray-manからは、やっぱり担当変わってから結構時間が経ってる…まあ途中で一回戻った事とかもあったりしたんですけど。まぁやっぱり、今は小菅君が担当で星野さんとしっかり続きを描いてくれてて。頼もしい限りです。またアニメになったりというのはですね。本当に、今まで読んでいただいたファンの皆さんがいたくれたんで、またこういう形になったんだなと思うと、本当にありがたいなという気持ちで一杯です。今日は久しぶりに昔を思い出せたりもして僕自身も楽しかったです。どうもありがとうございました」
(吉田さん礼。拍手)

小「最後に先生から一言」
星「え…
 えーと…
 あっ 今日はどうもありがとうございました。こんな姿ですいません。何故かこの話(ニコ生)を伺った時に「なんで吉田さんがいるんだろう」ってずっと思ってたんですけど、吉田さんと久々に…

…ええと、お喋りができて楽しかったです」
(一同笑い)
小「そこじゃないから(笑)」
星「CROWNの方も、ちょっと核心めいた展開になってるので、ちょっとこう、ネアのターンみたいになってるんですけど、これから、ここから沢山キャラがまた動いて活躍していくように描くつもりですので、今月号のCROWN読んでください。お願いします。星野桂でした!」
(星野先生礼。拍手)
小「本日は皆さん、ご視聴ありがとうございました!」
星「ありがとうございました!」
小「さようなら!」
(拍手)


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