D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2011/08/21(日)
■前記事:アポクリフォス=クラウンクラウン説

「僕ね、十七歳なんですよ」

「僕ね、朝起きてたら、おじさんになってたんです。理由は全然わかりません。でも、その前日までは間違いなく十七歳の男の子でした。初めはね、鏡に映った自分の顔に、そりゃあ驚きました」

(D.Gray-man小説3巻147ページ/マナの台詞)

マナは弟の死やノア達に追われていた事を憶えてないわけだから
「17歳がいきなりおじさんになった」というより
「17歳以降からネアが死ぬ辺りまでの記憶を無くした」と考える方が自然だ。

そして、その記憶を奪ったのは誰か。

結論から言うと、それがアポクリフォスなのではないかと思う。
彼は今現在のDグレ世界において唯一の記憶消去能力持ちだ。(22巻203夜参照)


ネアとアポクリ視点からの過去推測


ネア:ノア覚醒→伯爵達と行動を共にする
  :マナの為に伯爵を裏切ってノアをほぼ皆殺し
  :マナに自作のダークマターを渡して自分が死んだ後魂を呼び戻すように伝える
  :呼び戻した後の偽名はneaの逆さ読み+2(1+1でll)でallen
  :クロスにマナを見守るよう連絡
  :千年伯爵と戦い死亡

※ダークマターには魂を閉じ込める効果がある。(キャラグレ173ページ参照)
※伯爵の魂から造ったダークマターでなければ伯爵のコントロールは受けないかも
(未確定)
※愛するものの呼び声で魂が呼び戻されるなら、ネアを呼ぶのはマナが最適



アポクリ:マナがネアを呼び出した所でマナの記憶と14入りダークマターを奪う
 →「アレン」の名や千年伯爵の脅威などの使えそうな所は部分的に残す

  :自分の一部を切り離して適合できる子どもを探す
  :見つかったので左腕に移植して以前の記憶をすべて奪うor殺す
  :14番目入りダークマターも突っ込む(4巻36夜のDの頭蓋骨)
 →既製の人間を再利用したんじゃなくててセカンドのような人形を造った可能性もあり
 →死体にダークマターを突っ込む事で生き返ったように見せるのはアクマと同じ手法
  (死体でもイノセンスは発動可能。例:マリア)


  :マナがこれから立ち寄りそうなサーカスを突き止めてアレンを売り飛ばす
  :マナとアレンの接触後、14番目の手がかりかイノセンスをちらつかせて伯爵を呼ぶ
  :マナとアレンをこっそりガードして他の人間を伯爵に全滅させる
  :マナの記憶を更に奪う。(主に弟の辺りを曖昧に混乱させる)
  :マナはその直後に出会った子を「アレン」と勘違い。刷り込みで好意を寄せる
  :サーカスという保護者を失ったアレンはマナに着いて行くしかない
  :ティムの映像を見てクロスが「ネアの言っていた「アレン」はこいつか!」と誤解

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こういう流れで行けばアポさんが14番目の生まれかわりをすり替えられるかも。
そもそも14番目の生まれ変わりに細工ができるのはアポさんくらいだし。

当時の伯爵はマナやアレンの事を知らなかったし
(知っていたら14番目の関係者という事で刺客を送るはず)
「ソシテ「アレン」 オマエモ狂ッタ人形ニナッテシマッタ」(198夜/ネア)や
「もっとはやく間違いに気づくべきだったよ!!」(203夜/クロス)を見るに
今のアレンが14番目の計画通りの形でないのはほぼ確定だろう。
(関連記事:クロスは何を勘違いしていたのか



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シロクロラインのとらみさんちで、アレンのイノセンスの正体について考察されておられました。つづいてマナの記憶を奪ったのはアポたんではないかという仮説。 おお! たしかにこれはいろいろ説得力がある...
2011/08/22(月) 20:05:28 | ClockWorkRose
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