D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: 本誌感想(179夜~)  2011/05/01(日)

伯爵のせいだけで戦争が始まったわけではなくて、色々な人たちが色々なところで関係してこういう形になったのよね、というのがやりたかったので。

  「マンガ脳の鍛えかた」120ページ 星野先生のインタビューより引用。

アポクリフォスもルベリエもみんなアレンを助けようとしてくれてる。
誰か一人「悪の権化」がいるのではなくて、多分、ただやり方が違うだけなんだ。

■アポクリフォス「ワタシはおまえを助けようとしているんだよアレン」
 ⇒ 強制合体しようとして全力で拒否される

■ルベリエ「アレン・ウォーカーを………「14番目」を助ける為に(略)」
 ⇒ 札でがちがちに封じて幽閉。食事を与えるが食べてもらえない

■リンク「逃げろぉッ!!」
⇒ 札でティムごと打ち上げて強引に逃がす→アレン教団逃亡疑惑

■ティキ「……左腕が奴に知らせてるのか!!切り落としてやるよ…ッ」
⇒ アポクリさんから逃がしてあげる為に左腕を切り落とそうとして拒否される


…みんなアレンを助けようとしてるはずなのに何この負のスパイラル。


あとジジも「アレンはそんな奴じゃねぇよ!」と庇ってくれてるんだけど
その前の説明がまずすぎてアレン逃亡疑惑に拍車をかけてるなぁ…。


今月の重要発言


「アレン・ウォーカーを………「14番目」を助ける為に
私にはリンクが必要なのです!!」


リンクのために土下座?!!Σ(゚□゚; )

え、ルベリエってもっと血も涙も情もないイメージだったけどこんな事もできる人だったのか…。いや情だけではなくてもっと違う思惑も絡んでるかもしれないけど。いやしかし土下座…。
ルベリエなら手駒として使える私兵なんて掃いて捨てるほどいるだろうに。

…リンクが何か特別なのかな。別の鴉じゃ代用できない何かがある?

ルベリエが14番目派だったのにもびっくり。え、いつから?
もし最初からなら、中央庁で保護されている老人の話はフェイクかもしれないなぁ。「何故お前が14番目の情報を知っている」と他のお偉いさん達に疑われない為の。

あと、14番目の味方だといってもルベリエの方針はクロスと違う。
クロスは14番目復活の所為で「アレン・ウォーカー」の自我が塗りつぶされる事を案じていた。でもルベリエは「アレン」と「14番目」の両方を助けるつもりでいる。


つまりアレンをどうしたいの


 ・クロス :アレンを犠牲にして14番目を復活させる
 ・アポクリ:アレンを助けて14番目を封じる
 ・ルベリエ:アレンと14番目を両方助ける
 ・千年伯爵:アレン=14番目という認識


ややこしい…!
そもそもアレンと14番目がどういう感じで繋がっているのかハッキリしてないからなぁ。


サード計画の真の目的


「……現れたのでしょうか!?アレが…」
「おそらく現れたんでしょう 気をつけなさいレニー」


この言い方からすると、ルベリエとレニーはアポクリさんを敵視している。
アポクリさんはイノセンス側の上位存在なんだから「中央庁の長官」としては味方すべきなのに。

「マルコム おまえ何を企んでいる
 そもそもあの第三使徒計画からしてどうもおかしい
 戦力増強は建前で 本当の狙いは別にあったのではないか…?」


「オマエヲ殺シテオレが千年伯爵ニナル!!」(189夜)の14番目の味方で母胎(アルマ)を造ろうとしていたなら
ルベリエはダークマター側のハートを造るつもりだったんじゃないだろうか。

195ya-b.jpg
卵核が伯爵の魂から出来てるっていうのは」で描いた図。

第三使徒計画はダークマターのハートを人工的に造る為の実験で
今の千年伯爵を倒した後14番目をダークマターのハート(次代千年伯爵)にする為のものだったのでは。

いやまだ仮定の域を出ないけど。

ただの1高官がこんな世界を根底から覆すような作戦を発案できるとは思えないから
これも14番目の指示だったりするのかなぁ。
でもそれならクロスにも教えておいてくれたら良かったのに。わざと教えなかったの?


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