D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2010/05/14(金)
首が無くて羽が生えているイノセンスの原型を見て
何だっけこれ…と思いつつ保留していたのですが
モロンさんのブログに元ネタの答えがありました。

【イノセンスとダークマターの顔】(「The Parallel」 モロン様)

「サモトラケのニケ」という像を御存知でしょうか?
恥ずかしながら、自分は全く知りませんでした…
ちょいとググってみたところ、かの有名なるーぶるさんにいらっしゃる像で、頭部の無い翼の生えた女神の像だそうです。


そ…それだ――――――!!! Σ(゚□゚; )
 ※参考⇒ サモトラケのニケ (Wikipedia)

なんかどっかで見たようなとは思ったんだよ…!何で気が付かなかったんだ私…!!
Dグレって主人公の左腕が無くなったり足が無い(消えてる)絵が複数あったりするから
(イノセンスの原型に首や両腕が無いのは)単に星野先生のデザイン上の好みかと思って深く考えてなかった…!!

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上記リンク先のモロンさんの記事は他にも
頭部の無いイノセンスと頭部(顔)のあるダークマターについての考察が書かれていてお薦めです。
色んな人の色んな考えが読めるのは本当にありがたい…!!


イノセンスには頭部が無く、ダークマターの内蔵されたアクマには頭部が付くというのはわりと面白い対比ですね。
記事紹介だけでは芸が無いので別に思ったことを書いてみます。


 ↓以下、なんとなく思いついた勝手な推論


・まず、ダークマターとイノセンスは「この世の万物ではない」(仮想19世紀の物質ではない)という傾向から見て、元々は「仮想19世紀」の世界外にあったものである可能性が高い。

・装備型より寄生型の方がイノセンスの本来の能力を発揮できる事や
アルマが変身した事、アクマは魔導式ボディを人体に挿入して起動させる事から考えて
ダークマターとイノセンスの本来の使い方は人体と同化させること。

・ダークマターとイノセンスの製造目的はおそらく人間の武器化
その物質さえあれば9歳の子供でも戦場に出せるし戦術訓練の手間もかからない。
(ダークマターやイノセンスが戦い方を脳に直接教えるから)
そして裏切ったら咎落ちする仕掛けを施しておけば敵に寝返る心配もない。

・レベルアップのエネルギー源は人間の魂の感情。
「ダークマター」と「イノセンス」はあくまでも「力」という扱いで
彼ら自身の心は大幅に削り取られている。(なのでイノセンスの原型には頭部が無い)
その力を行使する主導権を人間が握る為にそう造られた。
 →七千年前のオリジナルダークマターもイノセンスと同じで頭部が無い

・そして仮想19世紀。
ノアメモリーはダークマターを魔導式ボディとして(伯爵に)造り直させる事で
ダークマターに人造の心(自我)を芽生えさせる事に成功した。
そしてその心は伯爵が完全なコントロール権を握っている。

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あれ?
となるとダークマターとイノセンスは、元々は心有る存在だったという事になるような…。
どうなんだろう。この辺はもうちょっと情報が出ないと推測の域を出ないか。


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