D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ設定話  2010/05/07(金)
アレンか救おうとしているのは「人間」と「囚われた人間の魂」だけであって
アクマの自我の事は対象外だと思っていたけど
だんだんそれは違ったかもしれないという気がしてきた。

アレンと14番目はどういう関係なのか」で書いたように、もしアレンの自我がアクマの自我と似た仕組みで造られていたとしたら、アレンは、無意識のうちに自分と似た仲間を救おうとしているのかもしれない。
「ZONE」のロビンが仲間(=悪魔)をすべて破壊して救おうとしていたように。

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続きからレスです。194夜表紙とアクマの自我について。



■皐月様

>とらみさんこんにちは
日参者ですがこうしてコメントを送るのは一年ぶりになります
こうしてDグレもシロクロラインも続いているのが私はとても嬉しいです


こんにちは。私も皐月さんがDグレを好きでい続けて下さってとてもとても嬉しいです!
昔言葉を交わした人とまた会えるというのは本当に有り難い事だと思っています。


〉以下少しだけ喋らせてください
<194夜のカラーについて>
 私はアレンという難解なキャラクターを見事に表現したイラストだと思います。彼が微笑みを向けている対象が
 アクマの自我
 アクマの魂
読者がどちらと受け取るかでアレンの印象が真逆になってしまう
星野先生は意図的に描かれているように思えます


おお、「誰かに向かって微笑んでいる」という風には思っていませんでした。
そういう解釈もあるんですね。確かにそう考えると印象が違ってきます。


〉エリアーデのような人間らしいアクマがいるからややこしくなって
いますが「哀れなアクマに魂の救済を」この台詞がレベル2の出現前から登場している以上アレンにとってアクマ=死者の魂であってダークマターから
発生した自我は含まれないのではないかなと
結局のところアレンが愛しているのは人間であり人間の魂だと私は思います

アレンとクロウリーは同じ寄生型であり愛する者を破壊した共通点がありますが、アレンはアクマの魂を、クロウリーはアクマの自我を愛する点で
全く異なる位置にいる
クロウリーは、アクマの自我を愛する唯一のエクソシストというポジション
だと思います


確かに、アレンとクロウリーは同じ「アクマを愛する」でも大分違う位置にいますね。
アレンにとっての「アクマを破壊する事」は、囚われた魂を救うのが第1目的ですし。

でもアレンは、自分やフォー達を殺しかけたレベル3を
苦しまないよう1撃で楽にしてあげたりもしているんですよ。(85夜)

「貴様らは私の連れを殺しすぎた その代価 同等の死をもって償え」
「苦しんで死ね」
(73夜/クロウリー)
「おや…AKUMA共の魂は苦しんでましたかな」(187夜/トクサ)

自分や仲間達をひどく苦しめた敵なら同じように苦しめてやりたいと思うのが普通かと思うのですが、アレンはそうならないんですよね。破壊はするけど、そこに深い憎しみがない。
その「アクマの自我」は囚われた魂を苦しませていた張本人なのに。
 
つまり、アレンはアクマの自我の方もそれなりに愛しているのではないかと思うんです。
それはクロウリーがエリアーデを想うような個人に限定した愛ではなくて
アクマという存在そのものに慈悲の心を持つという広い意味の愛で。

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なんだか話がずれてしまってすみません。
あの表紙はかなり謎が多いので、興味深い解釈が聞けて嬉しかったです。
ありがとうございました!

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