D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: コメント返信  2009/09/24(木)
本を読む事の何が面白いかというと
ある程度以上数を読むと、段々法則のようなものが見えてくる気がする所ですね。


こっちの育児書に書いている事はあっちの心理学の本でも似た事書いてたなぁとか
この詩集に書いてある事はあの実録漫画にも通じる部分があるなぁとか
この対談集に書かれている主張はあの漫画のキャラの生き方に近いなぁとか
そんな感じで、全然関係ないはずの情報が頭の中で少しずつ繋がってくる。

そういう風になってくると、それまでの知識が好奇心の呼び水になるから
ほかのものも読みやすくなってくるんです。

ええと、ものすごく簡単に言うと、思春期に悩む小中学生の研究本を読んで
「クロウリーやアレンも少年時代、こういう辛い思いをしたのかなぁ」と考えたり。

いやこれはただの例えなのですが、こういうのでもあるとないとじゃ理解度と共感性が結構違うんですよ。
この辺は、最初から別に応用するつもりで読むと感情によるノイズが入りやすいから
まず頭を真っ白のニュートラルにして、その白紙のノートに書きこむように読み進めて
所々、上記の「クロウリーや~」のような共感しやすい注釈を付けたり
「自分が同じ立場に立ったらこうしよう」と感情移入したりするのがいいんですよね。

そして、そうやっていくと、分かりかけたものをもっと深く理解する為に
他の文献も読みたくなってくる。

漫画の伏線を拾うのにも近いんですよ。
一見関係無い情報を繋ぎ直して整理し、法則を見出すというこの遊びは。



続きからコメントレスです。Dグレの謎と漫画の路線変更についてなど。
Dグレをすごく好きな人がいて下さるのは本当に嬉しいです。しょっちゅう書いてますが私はいつだって本気だ!!



■アイサカ様

初めまして。いつもお読み下さってありがとうございます。

〉クロウリー可愛いですよね!(Dグレキャラはみんな可愛いと思っています!)

ですよね!!
もうクロウリーもアレンもラビもリナリーもミランダさんもツキカミさんもマダラオもリンクも(以下略)
みんな同じ可愛さじゃなくて、それぞれ違う感じに可愛いんですよね。
 (※個人的には神田はカッコいい属性なのでちょっと別格)

〉9/18日に書かれていた『Dグレの謎が積み上がりすぎ?』という記事を読んで思ったことなのですが。確かに、謎はたくさんあると思います。特に、星野先生は何回か休載されて、期間を空けるといった長期連載物にはマイナスなことがあったからより際立つ部分があるのではないか、とも思います。(あれだけまったのに、まだ進まないのかな?という感じで)

が、私個人の感想では、確かに謎は多いけれどそれらが全部繋がる(繋がりそう)という点で、全く飽きることなくDグレという作品が大好きです。例えば、神田の出生のことにしたって、教団ノア全く関係ないことにしようと思えばできましたよね。でも、それはアルマ=カルマによってノアに教団の過去、スポットが当りにくい(失礼ですけど…)マリにまで、描く幅が広がっているんだと思っています。星野先生が描かれているものすべてが、繋がっていっているのを見るのはとても楽しいですし、ここまで繋がってきているのだから、ひとつ分かれば芋づる式にわかるのではないか、と期待してみたり。アルマ=カルマと教団でかくまわれている14番目の意思を継いだ老人?が関係ないかなー?といらぬ妄想まで膨らんでいます(爆)

ええっと、何が言いたいかというと、確かに謎は多いけれどそれら全てが繋がっていて、一つ事実が判明すると次々わかって面白い!というわけで、次の連載再開では伏線は十分育って収穫時、がいいなあという個人的希望ではなく、ただ『ここにもDグレ好きなのが一人います』ということを言ってみたかっただけなのかもしれません…(すみません)


その思いはバッチリ伝わりました!!ありがとうございます!!!

パズルのピースが徐々に埋まっていくように、散りばめられた謎が少しずつ繋がっていく様を見るのはとても面白いですよね…!!「ああかな、こうかな」と好き勝手に想像するのも楽しいですし、実際の結果を見て「そういう事だったのか!!」と驚かされるのも楽しいです!!

移籍してからいきなり謎のネタばらしのようなお話をやると、それまでの伏線なんて知らない新規の読者が蚊帳の外のように感じて離れてしまうかもしれないので
移籍から何話かはバトルを沢山描かれるんじゃないかと思うんですよね。
(少年誌の場合、それが一番票を得やすいから)

だから、本格的な謎解きはもう少し先かな、と考えてます。
むしろ移籍後にガンガン伏線を回収し出したら「強制終了?!」とか勘ぐってしまってそっちの方が怖かったり。せっかくこんなにおいしい謎が積み上がっているんだから、私としては丁寧に描いてほしいです。


〉あと、類は友を呼ぶ方式で私の友人にもDグレファンが何人かいます。その子達と話して思ったのは、Dグレって路線変更しないよね、ということでした。マンガにはよく路線変更があるじゃないですか。

リボーンが日常ほのぼのギャグ漫画から本格バトル漫画になったり
ブリーチの主人公が「護る男」から「バトル狂」になってしまったりとかそういうのですね!
 参考→ ブリーチに纏わる諸々の考察 (はてなダイアリー)


〉あれは+だけではなくて、-の効果の方が多いと思っていたので、バクマンを呼んでいて驚いたりするんです。

アンケートが取れないと路線変更、順位を上げられなければ打ち切り、ですね…。
あれは心が痛みました…。


〉元の軸であるアクマVSイノセンスや、アレンという主人公の人柄などそんな辺りが変わっていないのは、また読者が帰ってくる大きな力になると思います。(私は初掲載のときから読んでいるのですが、本当に路線変更目立たないという印象です)実際、私の周りの「昔Dグレ読んでいたけれど、休載から読んでいない」という友達数人に最新刊まで貸してみたのですが。全員「どこまで読んだか分からなくなるかと思ったけど、そんなことはなかった」「やっぱり、面白かった」と言ってくれました。そういう人たちにとって、やはり連載が途切れてしまうことがネックなようです…(もちろん、このパターンにはある程度途中まで読んで覚えておくという前提が必要ですが)

そういう意味では従来のファンにも優しいんですよね。ありがたい事です。
対談などを見ると、星野先生はかなり心の弱い所がありそうだなぁと感じるので
そんな人がブレずにやるのは普通の人の何倍も大変でしょうね。


〉長々とここまで身の回りのことしか書いてこれませんでしたが…すみません。何が言いたいのか分からない支離滅裂な文章になってしまいました。ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。乱文失礼いたしました。

いや大丈夫です分かりますよ!
読解力不足で細部を勘違いしてる可能性はありますが熱い思いは伝わりました!!
沢山お書き下さってありがとうございます。読みごたえがあって大変楽しかったです。

こんな風に熱いDグレファンの人がいて下さるのは本当に嬉しいんですよ私。
まだまだDグレファンは戦えるぜ!!という高揚感で胸が一杯になります。

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