D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2009/08/29(土)
→前記事: 1:サードの母胎化から考える「アクマが進化する事」の意味

 ※これは↑の続き記事です

ダークマターが養殖できるなら、同じシステムでイノセンスも養殖して
細胞移植で増やす事ができるんじゃないかなぁ、と思ったけど
養殖畑である第二人類が全部ノアの遺伝子に汚染されてるから無理かな。

教団がイノセンスの養殖に失敗したのは、自分達の肉体に「ノアの遺伝子」が入っている事を知らなかったからかもしれない。

…あ、いや待て。アレンは?
もしアレンが人造生命で「ノアの遺伝子」に汚染されていない体なら、レベルアップ後に母胎化してイノセンスの養殖可能?
 (関連記事:ダークマターではなぜ咎落ちにならないのか

いやダメだ…!!アレンには既にペンタクルの頭蓋骨が入ってる…!!(4巻36夜)
184夜で14番目に憑かれたその身に罪がないわけないだろうとか言われてるし、現在のアレンはまっさらな体とは言えない。
(多分ダークマターの黒とイノセンスの白両方持ってる灰色の体)

うーん、じゃあ神田はどうだろう。

「9年前 中央庁が圧した人造使徒計画で
 キミを造り出したのは我々の一族だ…」
 (186夜/バク)

この辺を見ると神田にも人造生命疑惑があるからなぁ…。
もし神田が「ノアの遺伝子」ゼロのまっさらな体なら、レベルアップが完了すれば
母胎化してイノセンスの養殖畑にできるかもしれないのだけど…。

あ、いや、そうか!!分かった!!
「アルマ=カルマ」だ!!多分あっちの方が人造生命のまっさらな体だ!!

1.「ノアの遺伝子」の入っていないまっさらな肉体を造る(=アルマ=カルマ)
2.アルマ=カルマにイノセンスを突っ込んで強引に養殖
3.増えたイノセンス適合細胞(仮名)を他の人間の何人かに細胞移植
4.第2人類の「ノアの遺伝子」の所為で咎落ちまくって大惨事
5.たまたま「ノアの遺伝子」の含有量が少なかった神田が生き残った
 
うん、多分この辺だろう。
アルマ=カルマが白も黒もないまっさらな体ならダークマターも養殖できるだろうし。

しかしそうなると、何で神田は肉体再生能力があるのか分からないな…。
あれは単なる副作用だろうか。「人造使徒計画」という事は
一番の目的は「人工的に適合者を造る」事で、再生能力ではなさそうだし。

「今回のケガは時間がかかったね神田くん」
「でも治った」
「でも時間がかかってきたってことはガタが来始めてるってことだ
 計り間違えちゃいけないよ キミの命の残量をね…」
 (2巻16夜)

という事は、神田のほかにも生き残った養殖セカンドエクソシストはいたのだろう。
でも、「無限の回復力がある」と勘違いして肉体再生を繰り返しまくった結果、命の残量が尽きて死んでしまったわけで。多分。
つまり、「命の残量が尽きる前」に戦線離脱して肉体再生をやめれば
神田は死ななくてすむのかもしれない。


ところで、人工的に生命を創造する事がもしできるのなら
寄生型適合者のクローンを造った方が手っ取り早いような気がするんだけど
その辺は無理だったのだろうか。
クローン適合者がいてもイノセンスが一人につき一個だから意味がないかな。
(適合者死亡後の代わりとしては使えるかもしれないけど)

65みたいな人造ゴーレムにイノセンスを持たせてみたりもしたんだろうなぁ…。
まあ反応しないだろうけど。人間の魂が無いから。

…あれ?じゃあアルマ=カルマの魂はどこから持ってきたんだろう?

アルマ=カルマにも材料になった人間がいたのかな。ルベリエ家の人で。
伯爵いないのに魂を呼んでくるとかはできないだろうし。

→続き: 3:サードの母胎化から考えるアルマ=カルマの正体


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