D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2009/04/05(日)

ペンタクル濃度問題


アレンのペンタクルがどんどん薄くなっている気がする。

黒ベタだったのが166夜でトーンになって、その後171夜からは枠のみで
179夜の表紙からはその枠が傷跡のようになった。

単なるデザインの変更なのか物語の設定的に変化しているのか…。
作品内のキャラが反応してないし、アレンのスキャン能力が落ちているという事もないようだし、なら単なるデザインの変更というだけかもしれない。

でも、もしもこのデザイン変更に何かしら意味があったとしたら。

他の人の感想で「マナによるアレンの左目の呪い(ペンタクル)が今まで14番目の浸食を食い止めていたのではないか」という意見を読んだのだけど、そのペンタクルが薄くなる事で14番目が出やすくなってきた、というのももしかしたらあるのかもしれない。

…でもどうだろう。そう言いきってしまうにはまだ証拠が足りないような気がする。


ペンタクルは元々アレンの体内にあった説


そもそもアレンの精神に14番目が潜んでいたのなら、それはアレンとマナが出会う前だろう。(アレンとマナが出会ったのは14番目が死亡した後だから)
マナと出会う前からアレンが今のアレンだったのなら、14番目の精神汚染とマナの呪いに直接的な関係は無いように思うのだけども。

うーん、でも、もしかしたらアレンがイノセンスの適合者として目覚める事が「14番目」の起動キーだったのかもしれない。


あのペンタクルは誰のものなのか


・アレンのペンタクルは、アレンが死にかけた時にイノセンスが発動して、その時に出たものだ。アクマのマナを壊す前から既にあの目はアレンのものだった。(1巻3夜より)

・アレンの頭の中には、右目の崩れた頭蓋骨が内蔵されている。頭頂部にアクマのペンタクルがあって「D」の文字が左額に書かれた頭蓋骨が。(4巻36夜)


あの頭蓋骨がアレンのペンタクルの元だと思う。36夜の188ページはそういう事だろう。
つまり、アクマに拘束された魂を見る力を本当に持っているのはあの頭蓋骨で、それと同化しているおかげでアレンにもその頭蓋骨と同じものが見えているのではないかと。


そして、あの頭蓋骨は一体誰なのか。


アレンの中にあってマナではないのなら、やはりあれは14番目なのではないかと思う。


現時点でのペンタクルについて予想まとめ


1.まず14番目の頭蓋骨とイノセンスを内蔵した子供が造られる
  →子供が死にかけたらイノセンスが発動するように設定
  →それと同時に14番目のプログラムも起動するように設定
2.マナはその子供が方舟を操れるように暗号を教え、ティムに楽譜を仕込む
  ※ティムはクロスの目として当時のマナ達の傍に居た(17巻167夜111ページ)
3.その後アレンが死にかけてイノセンスが発動。同時に頭蓋骨のペンタクルも起動
4.クロウリー城で戦う覚悟を決めたアレンのペンタクルの力が強くなる

多分こういう流れではないかな、と。

ペンタクルの力は、イノセンスと同じでシンクロ率によって威力が決まるのではないかと思う。ええと、例えば

 イノセンス:アクマを破壊したい
 適合者:戦いたくない          →シンクロ率低 イノセンス弱

 イノセンス:アクマを破壊したい
 適合者:アクマを破壊したい      →シンクロ率高 イノセンス強


これと似たような感じで。

 14番目:エクソシストとして伯爵を倒したい 
 アレン:エクソシストとして仲間と共に戦いたい →シンクロ率中 スキャン能力強


こんな風に。
いや、14番目がエクソシストとして戦いたいかどうかは知らないのだけど。


…でもまだ確定的な事は言えない。
差し当たっては12巻116夜と14巻133夜でペンタクルが活性化して模様がゴージャスになっていた問題がある。
あの時アレンの目を醒まさせたりピアノを弾かせていたのは誰か。

私はてっきりあれが「14番目」なのかと思っていたけど182夜で「14番目」が目覚めた時ペンタクルは特に変化していなかったし、そもそもあの時彼が痛がったのは右目だ。
そしてあの頭蓋骨は元々右目が潰れていた。


……分からない…。
この辺はもっと情報が出揃うまで保留かな。ううむ。


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