D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2008/03/03(月)
「この詩を読むと 頭の中で曲になって聴こえてくるんだ」
僕の頭の中に誰かいるような そんなかんじで」

(135夜 アレン)

結論から言おう。これはおそらくマナ


1..まずマナはアレンの願いでアクマ化した。(1巻3夜)
2.アクマは人間にとり憑いて乗っ取る事ができる。
3.マナは大部分が破壊されたが、頭蓋骨の部分は憑くのに成功したらしい
 (4巻36夜より推測)
4.「アレンの左目はアクマが見える」のは、マナの頭蓋骨が見ているものが
 合体しているアレンにも見えるからではないかと思う。
5.つまり、アレンの体内にはイノセンスとダークマターの両方が入っている
6.体内のアクマの毒は、同じく体内のイノセンスが常時無毒化してくれてる。
  「僕は対アクマ武器を宿した人間です 体内の毒なら浄化できる」(1巻3夜)


「アレンくん一応人間か検査しなくていいの?」
「ん?いいよいいよ人間だから」
「どうして?」
「この世界で呪いなんて受ける種族は人間だけだからだよ」

(1巻6夜)

初めてこの言葉を見た時は「コムイ甘い!もっと疑え!」と思ったけど、
ここで検査されてたらアレンの中にダークマターがあるのが分かって
色々大変だっただろうから(人体実験的な意味で)
検査を省略してもらえて本当に良かった。

あれ、でもへブラスカには分からなかったんだろうか?
ヘブラスカはイノセンスについてしか読めないのかな。
まあ何でもかんでも分かるんだったら奏者の資格の片割れとか
そういうのも読めてたかもしれないし。


「なぜキミはこれが読めるのです?
 誰かから教わったのではないですか?
 この文字は「14番目」が作った暗号ではないですか?」

(137夜 リンク)

14番目が死んだのは多分アレンとマナが暗号を作る前だから、
それは時間的におかしい。(Dグレ時間経過検証表〈1〉参照)

「アレンとマナしか知らない」で、「アレンが知らない」なら
あの楽譜を書いたのはマナだろう。
アレンの寝てる時にマナが(アレンの体のまま)起き出して、
楽譜を書いて、ティムに記憶させて、楽譜を焼いて、また寝た、とか?
もしくは「マナが生きてる時に楽譜を書いて、それをクロスに郵送して、
クロスがティムに記憶させた」のかもしれない。


「マナがそこに居るなら何でアレンに何も言ってあげないんだ」という疑問が出てくるけど、それはマナが「どうしても絶対に必要がある場合にしか出ていかない事にしている」のではないかな。

5巻冒頭でマナがアレンの言葉に答えてくれてるけど
あの時は、アレンを戦いの世界へ堕とす事にマナ自身にも少しだけ迷いがあったけど
アレン自身が戦う事を決意したから、マナも覚悟を決めたとか。


それから、方舟操作について。

方舟の操作方法(歌)を知っているのはマナ。
実際に操作する(弾く)腕を持っているのはアレン。


この辺は、例えばパソコンを操作するには
「パソコンに関する知識」と「キーボードに触れる手」が必要な事と似ていると思う。

そうなると「じゃあ楽譜いらないじゃん。毎回マナが歌えばいいんだから」
という疑問が出てくるけど、それは
楽譜を作ってマナが歌う事で、そのうちマナがいなくてもアレン一人の力でティムの楽譜を読んで歌えるようにしたいのではないかと思う。
頭の中で歌うのは自転車の補助輪のような感じで。

マナはとにかく「アレン自身の意思」を尊重したがっているように見えるから。


133夜でアレンの左目の模様がゴージャスになってるけど、
あれはアレンの中のマナが活性化しているからではないかと思う。



…ついでに書くと、12巻116夜に真空で気絶したアレンを起こしたのも多分マナ。
あの時も左目の模様がゴージャスになってたから。
起きたらすぐ模様が無くなってたし。
マナは多分、必要最小限にしか関与してこない。力を貸しすぎるとアレンがそれに頼って成長できなくなるから。


→続き:マナ・ウォーカーとクロス・マリアン


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