D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: 雑記  2008/12/01(月)
生きている人が好きだ。





生きている人が好きだ。昔生きていた人で好きな人もいるけど、
亡くなってしまったら、その人の情報はそこで止まってしまう。
生きているというのは、
昨日より今日、今日より明日でその人が変わる可能性がある、という事だと思う。
尖っていた人は年月を重ねる事で丸くなるかもしれないし
若い人は年老いていくし
無垢な子供は世間を知って裏を持つようになるだろうし
弱い人間が強くなったり、強い人間が弱くなったりもする。


133夜で、クロウリーが「エリ…ア…デ」と喋ってくれて、
私は、本当に、泣くほど嬉しかった。

132夜の段階ではまだ信じてなかった。
彼の肉体がそこにあっても、生きていてくれなければダメだったから。

そこからずっと起きてくれなくて不安になった。
もう目覚めないのではないかと心配だった。

彼に、生きていて欲しかった。


辛い事も酷い事も、痛い事も、沢山ある世界だけど
私は、そんな世界に、クロウリーが帰って来る事を心から望んでいた。
この世界には彼が一番望むエリアーデは居ないのに。

それでも。

それでもだ。
この世界にはまだアレンやラビ達が居る。彼らはクロウリーを独りにしない。
たとえ寝ていれば傷つかない世界に居られたとしても
「独りきり」なのは寂しいだろう。

…いや、
違うか。寂しかったのは私の方だ。




誕生日なんてただの日付だし、そんなに一喜一憂するものでもないと思っていた。
でも、「この日はクロウリーが生まれた日だ」と思うと何だか嬉しいんだ。
カレンダーやスケジュール帳で12月1日を見るだけで心が温かくなる。
クロウリーが生まれてくれて嬉しい。生きていてくれて嬉しい。
D.Gray-manの世界に帰って来てくれて嬉しい。

生きている彼が好きだ。
今の彼も好きだけど、今とは違う人に変わってしまっても好きだ。
外見が変わっても、能力が変わっても、性格が変わっても。
彼の過去と現在と未来が私は愛おしい。


情報屋の愛情は、その人を知りたいと願う事、だと私は思う。
彼のことが知りたい。
知らなくても好きだけど、知った上で「そんな貴方が好きだ」と言いたい。
綺麗な所も汚い所も、強さも弱さも全部見たい。
私の考えていたような人ではなかったとしてもいいんだ。
それがクロウリーなら、その人をまた好きになるから。

彼が生きていてくれて嬉しい。彼の生まれた日が嬉しい。


クロウリー。

誕生日、おめでとうございます。


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