D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: 本誌感想(146夜~178夜)  2008/09/03(水)
何で感想がこんなに長くなってしまうんだー!!


■方舟ゲート開通先

ふむ、ゲート地点は教会の中か。
確かにこれなら教団関係者が入っても怪しまれないし部外者は除外できるし
管理を徹底できるしでいい方法だと思う。
世界各地に展開されているゲートはほぼ全部教会に作るのかな。


「暗証番号は任務の度変更され 仲間内でも非公開が原則です」

これはルル=ベルが変身能力を持ってたから
他のエクソシストやファインダーに化けて入り込まれるのを警戒した対策かな。
うっかり忘れちゃったら一人だけ汽車で帰らないといけなかったりするんだろうか。

今までは教団以外の人間をみんな「実はアクマかもしれない」と疑っていたのが
(「わかんじゃねェよ 全部疑ってんだ」(4巻28夜)から)
これからは教団の仲間も「実はノアかもしれない」と
疑わないといけなくなったからなあ…。


■イライラ神田とフォローアレン

「あなた方同じパターンで喧嘩するの今日で何回目ですか」

同じパターンというと

1:ミランダ(新人)がうっかり失敗する
2:神田(仕事の鬼)がそれを怒鳴る
3:アレン(弱者に優しい)がミランダを庇って神田と睨み合い

・・・いや、なんというか、このパターンって
ミランダの位置にクロウリーを置いてもおんなじ事になる気がする…!!

神田はミランダに対して「覚悟が足りねェ」とか「甘いんだよ」とか
「何でこんな事もできねェんだやる気が無いなら引っ込んでろ」とか
そんな風に思ってたりするのだろうか…。
神田って自分の仕事の足を引っ張りそうな人嫌いだろうしなあ…。
2巻8夜でもファインダーの人に喧嘩売ってたし。

ミランダさんはちょっと自信が足りないのと性格がドジなだけで
エクソシストの仕事自体はかなりできる有能な人だから
長く付き合っていけばその辺もおいおい分かると思うのだけど。


■「うるせェんだよお前ら」


ものすごい蔑むような目だ……。


…この辺の神田の言葉は完全に本音だと思う。そもそも神田は自分を偽る人間じゃないし。
でも「どうでもいい」と言っても完全に無関心というわけでもなくて
むしろアレンに向かって「どうでもいい」とハッキリ言う事によって
「気丈に振舞っているアレンが実際には凹んでいる」事は自分とは無関係だ、と
思い込もうとしているように見えると言うか。
情をリアリストな心で強引にねじ伏せている感じ。

でもこの辺はどうとでも取れるように描いてあるから
人によってかなり解釈が分かれる所だと思う。
私の場合は、私自身が神田をかなり好意的に捉えてるから
その補正でこう解釈してしまっているだけかもしれない。


■方舟ゲート開通ルール

「本部からゲートが開けられるまでここで待ちましょう」

やっぱり方舟側から扉を開かないとゲートは繋がらないんだろうなと思う。
まあここは、アレンが制限無しで自由自在にどこでも出入りできるようになったら
設定的に強すぎるから、このくらいの設定縛りは必要だろう。


■ミランダさんとアレンの事

「ここは一番大人の私が彼を元気づけてあげなくちゃ!」

・・・いや、なんというか、これって
ミランダの位置にクロウリーを置いてもおんなじ事思いそうな気がする…!!

「し、しっかりするである私!一番辛いのはアレンなのだから!
ここは一番大人の私がアレンを元気づけてやらねば!」

こんな感じで。

ミランダと通常時クロウリーって微妙に思考回路が被ってると思う。


「26年生きてきて」
あれ?ミランダさん年取ってる?(ファンブックでは25歳)

「ミランダのせいじゃないですよ」
あ、アレンが「ミランダさん」呼びじゃなくなってる。


「キャンディーもってるけど食べる?」
「たべる」
「(あら…?元気になった…?)」


うん、アレンの場合は下手に上手い事言おうとするよりこっちの方が絶対いいと思う。
アレンは多分、食べる事でストレスを解消するタイプだろうし。
キャンディーだって「味を楽しむ」じゃなくて
「何でもいいからとにかく胃袋に物を詰め込みたい」という感じの食べ方だし。


■ティムキャンピー関係

伸ばされまくってるのに無抵抗のティムがなんかいいなあ。
4コマ目で伸びきったまま戻ってないのも可愛い…!
ティムって材質は石だったはずなんだけど、どんどん柔らかくなっていってる気がする。

・・・ティムって痛覚は無いんだろうか。
泣いたり怒ったりしてたから感情はあるはずなんだけど
喋らないからどうもその辺がよく分からない。

神田のゴーレムと地味に睨み合ってるのも可愛かった。
通信用ゴーレムにも心はあるのかな。わざわざ付ける意味が無い気もするけど。
それとも、長い事使い続けていたらだんだん使用者に似てきたりするのだろうか。


■本部帰還

ロブ達が笑顔で迎えてくれて嬉しかった。

こういう「優しくて暖かい信じる世界」と「残酷で血なまぐさい不信の世界」が
表裏一体で在るのがDグレという漫画の特色で魅力なのではないかと思う。


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