D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: 本誌感想(146夜~178夜)  2008/07/24(木)
タイトルの「アンジ」は「暗示」でいいのかな。


■おそろいピエロ

ひ、表紙が可愛いような微笑ましいようなちょっと怖いような…。
二人で旅芸人してた時はこんな感じだったのかな。
てっきりあのピエロは先週のサーカス限定かと思ってたけど。
〈あのサーカスでおそろいピエロをやっていたなら
アレンは自己紹介の時にそう言っていただろうし)


■記憶の移殖

「多分アレだ「14番目」が死ぬ前だ」

14番目が生存中に、14番目の記憶を移殖?

それは、彼は伯爵に「わざと殺された」という事だろうか。
それともただの保険?万が一死んだ時の為に?

もし殺されなかったら記憶を移植した子供は無駄になってしまうわけだけれど
その辺はどう考えていたんだろう。
むしろ邪魔かもしれない。
貴重な機密情報を丸ごと脳に封印しているか弱い子供というのは。
世界各地に掃いて捨てるほど存在するアクマのうちの誰かに見つかれば
あっという間に伯爵に通報されて捕まってしまうかもしれない訳だし。
伯爵に捕まれば、14番目の秘密部屋の事なども全部ばれてしまうかもしれない。


「チャンスがあった時に
 たまたま手近にいた奴を宿主に選んだ」


「たまたま」側にいたのが
「イノセンス適合者」である確率はありえないほど低い。

その辺を踏まえて考えても
「記憶の移植」は行われていないと思うんだけど
どうかな…。
少なくとも現時点では証拠が足りなさすぎる。


■マナが愛していたのは誰か

「マナが
 愛してるって言ったのは
 僕か
 それとも
 どっちに…」


アレンにとっては、自分の事より
「マナが自分をどう思っていたのか」の方が重要らしい。

それはそうだろう。

アレンにとって、マナは本当に特別な義父だったわけだから。
この世の誰もが自分を否定してきてた中で
ただ一人、自分存在を認めて肯定して愛してくれたと思っていた人が
実はただ利用しているだけだったというのは
アイデンティティを根底から覆されるようなものだと思う。

そんな事は無い、大丈夫だと声をかけたいけど
今のアレンの側にはそれを言ってあげられる人がいない。

「大丈夫?」
「うん
 なんでもなかったよ」


アレンは深い苦しみや悩みを隠すタイプだから。

唯一知っているのはラビだけど、故郷も名前を全部捨てて
「いいじゃん帰れんでも 男は胸に故郷がありゃいいんさ」(4巻41夜) と
慰めていたラビには何が言えるんだろうか。
エシ戦前にリナリーに言ったように
マナの事は吹っ切ってまっすぐ立てよ、とか言うのではないだろうか。
自分が立てているから。

それだって慰めの一つではあるけど、


……あるけれど、


無理だ…!!
無理なんだよ……!!
そういう問題じゃないんだ………!!!!



■愛する者を殺したくなる可能性

「14番目に為ったら
 お前は大事な人間を殺さなきゃならなくなる
 …って言ったらどうする…?」


アレンは微笑みの仮面を被りながら少しづつ距離を開けそうな気がする。
マナの事がある分、余計に「大事な人を殺してしまうかもしれない」というのは
何物にも替え難いほどの恐怖だろう。
多分それは、アレンにとって自分が死ぬより辛い事で。

く…、クロウリーしか頭に浮かばない…!!
あの人今どこで何をしてるんだ…!!
「明日が楽しみであるー」とかわくわくしながら寝てるのか…!!
アレンと…!!アレンと逢って話を聞いてあげてくれ…!!
ああでもアレンがクロウリーにこんな心配をかけてしまう事を話すとは思えない…!!
そしてクロウリーがアレンのそんな影に気が付くとも思えない…!!
気付いたらビックリだよ!見直すよ!!惚れ直すよ!!!
でもあの人他人の細かい違和感に気が付くのはあんまり上手くないと思うんだ…。
今までの行動パターンから考えて…!!


■ペンタクルが薄くなってる

これはおそらくアレンがマナの事を疑っているからだと思う。
アクマに対するスキャン能力もかなり落ちているのではないかな。
今までのペンタクル濃度ルールから考えてもこの辺はそうとしか思えない。

故に、アレンがまたマナをまっすぐ信じられるようになったら
元の黒ベタに戻るはず。

次の話でアレンのスキャン能力が落ちている事が
致命的な失敗を招いたりするような気がする。
いや、私が作者の人だったらそういう風にやるかなと思うだけだけれども。


■悪魔の様に笑う14番目

やっぱり羽生えてる。どうやらこれで確定らしい。
わ―感染時クロウリーとおそろいだー!
アレンの片羽はどうだろう。あれは165夜だけかな。


■この先どうなるか

ルベリエがどう動くのか気になるな。ブックマンが行ってるなら
そこには歴史に関わる何か大事な話が展開されているんだろうし。
ラビがアレンに付いて来てないようなのも気になる。
165夜1ページ目のティムに残された言葉も気になるし。

あと、朝になれば本部団員すべてがここへ移ってくるわけで。

クロウリーがまともに動けてて元気かどうかが知りたい…!!
あの人今どうなってるんだ…!!いや元気だとは思うけど!!
今更痛めつける必要性が無いし!!
しかしベッドに鎖で縛り付けられてたのが気になるんだ…!!
あの人寝ぼけて徘徊する癖とかが付いてたらどうしよう…!!

意味もなく鎖で縛り上げたりはしないだろうし。
あの謎の説明が欲しいな。サラッと一コマ触れられるだけでもいいから。



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