D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: 本誌感想(146夜~178夜)  2008/06/11(水)
やっぱり、どんなに好きな人間でも信じすぎるのは良くないかと思った162夜。


逆の立場で、感染してないのがクロウリーで、扉の向こうから知っている声で
「僕です…、クロウリー、ドアを開けてください…」とか
「俺さ…、クロちゃん、ドア開けてくんねェかな…」とか聞こえたら
クロウリーは何一つ疑わずに扉を開けていたと思う。
保身より仲間を助ける事を優先する人だし。

でもクロウリーのそういう所が好きなのでそこはそのままでいて欲しい。
側にいる人間が止めたりしてくれたらいいんじゃないかな。

あと
「私よ…、アレイスター、ドアを開けて…」とか言われても開けると思う。
止められても振り切って開けるかもしれない。


■人身御供EX

「僕らだってこんな事をキミにさせるのは辛いんだよEX」

ならアレンが開けたらいいんじゃないかな!

この中で一番防御力が高いのはクラウンマントを展開できるアレンだと思うのだけど。
あ、でもドアを開けた瞬間に噛み付かれてゾンビ化したら主戦力がいなくなるのか。
いやでもアレンの場合すでに噛まれてるし。
あとクラウンベルトで遠距離からドアを開けるという方法もあると思う。


「役に立たなそうなチンクシャだけ!」
「役に立たない」じゃなくて「役に立たなそう」という所に遠慮が見えた。
マリを蹴倒した神田は戦力として加えてもいい気がするけど
この辺は日頃のモヤシ呼ばわりに対する恨みが入っているかもしれない。


「あいつの博愛の中にロボットは入ってねェんだな」

ララは入ってた。


・ミサイル攻撃されて腹が立ったのを根に持っている
・単にコムリンEXの性格が好みじゃない(ララみたいだったら助けてた筈)
・まあロボットだから大丈夫なんじゃないですか?(適当)


理由としてはこの辺かな。
以前コムリンシリーズに酷い目に遭わされたのはそんなに関係ないと思う。
酷い目に遭わせてきたのは「以前のコムリン」であって
「今ここにいるコムリンEX」じゃないし。
アレンならその辺の感情の区別はつけられるだろう。


■暴走クロウリー

髪が下りてるからこのクロウリーは通常モード。
そもそもアクマの血が無いから発動したくても出来ない。イノセンスは活性化してない。

ならこの羽は何なんだろう。血で出来てるっぽいからブックマンのウサ耳のように
誰でも付けられる物じゃなくてクロウリー特有のものっぽいし。
寝ている時は無かったから普段から生えている訳でもないだろう。

…クロウリーの外見が化物化してて中身が普通で、
そのギャップと罪悪感に泣いてたらどうしようかと思ってたけど
外見は羽くらいしか変化してなくて中身が理性飛んでたからちょっと安心した。

元に戻ったら現在の記憶は残るのだろうか。何となく残らない気がするけど。
アレンや元帥達くらい理性が残ってたら憶えてるかな。

クロウリーの体は傷跡一つ無かった。
先週の夢は元帥達のイメージが混ざっただけなのかもしれない。


■役に立ったチンクシャ

鎖を投げられた所でラビがジョニーを助けてる。偉い。


■クロウリーの行動パターン

扉が開くまでイライラしながら待つ (こっちからドアを壊さず相手が開けるのを待つ)
まず鎖で意表をついてから捕まえてブン投げる戦術
(今までのクロウリーの戦術パターンだといきなり距離を詰める事の方が多かった)

人の言葉が喋れる
「ガルルルルル」 (理性と闘争本能の競合)

・アレンに殴られたので殴り返してから逃走
・首が取れて戦意を喪失したコムリンは見向きもしない



「通常モード:発動モード」を「1:10」とするなら
「7」くらいの印象。

他の人を見ると、ゾンビは基本的に「噛んで仲間を増やす」行動を取っていたけど
クロウリーは全く噛もうとしていない。
アレンの足を掴んだ時やラビと神田を気絶させた時など
噛む隙はいくらでもあったのに。

ソカロと同じ、闘争本能の方が勝ってる状態かな。
でもそれだったら一回殴られたくらいでは逃げない気がする。


とにかく目の前にいる人間を戦闘不能にしないと気が済まないような感じに見える。


…心の底では怯えてるんじゃないだろうか。

他人から攻撃される事を恐れるあまり攻撃的になりすぎてしまっている人間の
行動パターンに近いものを感じる。


どうなんだろう。考え過ぎだろうか。


■アレンとクロウリーの殴り合い

こんな暴走状態のクロウリーに怯えるでも引くでも怒るでもなく
優しげに微笑んでくれたアレンが嬉しかった。

暴走したクロウリーを止める為に殴って「すみません」と言ってくれたのも嬉しかった。

「…なんだか懐かしいねクロウリー
 僕らはじめて会ったときもこうして… 戦った」


初めて会った時の事を思い出してくれて嬉しかった。


あの時のようにクロウリーがアレンを噛んだら
あまりの苦さに人間の理性を取り戻すかもしれない。


あの時のように、アレンがクロウリーを
「化物」から「人間」に戻してくれたらと思う。



■通常クロウリーのイメージ
先週の感想で「アレンはクロウリーを何だと思ってるんだ」と書いたけど
今週の「て、ことは…」のクロウリーの絵が
アレンとラビのクロウリーに対するイメージかもしれない。
「 v 」こんな口をして
ちょっと照れて上目遣いで「である」と言ってくるクロウリーが。

この場で起きた状態のクロウリーを知っているのはアレンとラビだけだし。
これがブックマンやチャオジーやミランダだったらまた違った顔になっていただろう。


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