…これは、「敢えて感情を入れてない」というより>「心を人工的に造る事はできない」という事なのではないかと思う。上記の続きから、アクマに人間の魂が必要な理由とどうして人間を殺す事で自我を持つのかを考えてみた。まず、人間が人間として存在する為に必要なものは「体」 「魂」 「心」この3つだと思う。魂と心は別だ。ちょっとこの辺は管理人の個人的な考えなのだが例えば、生...\" /> アクマに人間の魂が必要な理由 - シロクロライン
D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

カテゴリ: Dグレ世界の謎を考える  2008/05/09(金)
関連:ゴーレムの心とティムキャンピーが喋らない理由
>…これは、「敢えて感情を入れてない」というより
>「心を人工的に造る事はできない」という事なのではないかと思う。


上記の続きから、アクマに人間の魂が必要な理由と
どうして人間を殺す事で自我を持つのかを考えてみた。


まず、人間が人間として存在する為に必要なものは

「体」 「魂」 「心」

この3つだと思う。

魂と心は別だ。ちょっとこの辺は管理人の個人的な考えなのだが
例えば、生まれたばかりの赤ん坊には「体」と「魂」はあっても
「人間の心」はまだ形成されていないと思う。
そこから親に大事にされたり辛い目にあわされたりと、人間の心に触れる事で
人間の心が出来上がっていくのではないかと思うわけで。


狼に育てられた少女の話がある。
狼少女アマラとカマラ (Libraryへようこそ 様)

狼に育てられた少女は、9年間献身的に養育しても
直立歩行も言葉の使用も完全にマスターできなかったという話だ。

この場合、「体」と「魂」はあっても「人間の心」が形成できていない。「狼の心」になってしまっている。

つまり、上記の繰り返しになるが
人間の心を造るには、同じ人間の心が必要なのだろう。



レベル1のアクマにあるのは「体」と「拘束された魂」。 自我が無い。食欲だけ。

沢山の人間を殺す事。
これが上記の「人間の心に触れる事」になるのではないかと思う。


そしてレベルアップしたアクマには、喜怒哀楽のある自我ができる。
これが上記の「心」。
借り物の「体」と、借り物の「魂」と、育まれた「心」で、
その人間のような自我を持ったアクマは存在する。


何故伯爵はこんなにも手間のかかる事をしているのか。

(関連:千年伯爵の目的と「暗黒の三日間」について
これの続きになるけれど、つまり伯爵は現行人類の「心」をニセモノだと
主張しているのではないだろうか。

「現行人類の「心」はニセモノで間違っているから、
 我輩が本来あるべき姿にしてあげますヨ。みんなのため二」

こう言っているのではないかと思う。
そして最終進化まで行った、伯爵にとって「人の本来あるべき姿」であるアクマだけが
大洪水の時、ノアの方舟に乗せてもらえるのではないだろうか。


→続き:千年伯爵の正体とハートについて


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