D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

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カテゴリ: 雑記  2008/12/01(月)
生きている人が好きだ。





生きている人が好きだ。昔生きていた人で好きな人もいるけど、
亡くなってしまったら、その人の情報はそこで止まってしまう。
生きているというのは、
昨日より今日、今日より明日でその人が変わる可能性がある、という事だと思う。
尖っていた人は年月を重ねる事で丸くなるかもしれないし
若い人は年老いていくし
無垢な子供は世間を知って裏を持つようになるだろうし
弱い人間が強くなったり、強い人間が弱くなったりもする。


133夜で、クロウリーが「エリ…ア…デ」と喋ってくれて、
私は、本当に、泣くほど嬉しかった。

132夜の段階ではまだ信じてなかった。
彼の肉体がそこにあっても、生きていてくれなければダメだったから。

そこからずっと起きてくれなくて不安になった。
もう目覚めないのではないかと心配だった。

彼に、生きていて欲しかった。


辛い事も酷い事も、痛い事も、沢山ある世界だけど
私は、そんな世界に、クロウリーが帰って来る事を心から望んでいた。
この世界には彼が一番望むエリアーデは居ないのに。

それでも。

それでもだ。
この世界にはまだアレンやラビ達が居る。彼らはクロウリーを独りにしない。
たとえ寝ていれば傷つかない世界に居られたとしても
「独りきり」なのは寂しいだろう。

…いや、
違うか。寂しかったのは私の方だ。




誕生日なんてただの日付だし、そんなに一喜一憂するものでもないと思っていた。
でも、「この日はクロウリーが生まれた日だ」と思うと何だか嬉しいんだ。
カレンダーやスケジュール帳で12月1日を見るだけで心が温かくなる。
クロウリーが生まれてくれて嬉しい。生きていてくれて嬉しい。
D.Gray-manの世界に帰って来てくれて嬉しい。

生きている彼が好きだ。
今の彼も好きだけど、今とは違う人に変わってしまっても好きだ。
外見が変わっても、能力が変わっても、性格が変わっても。
彼の過去と現在と未来が私は愛おしい。


情報屋の愛情は、その人を知りたいと願う事、だと私は思う。
彼のことが知りたい。
知らなくても好きだけど、知った上で「そんな貴方が好きだ」と言いたい。
綺麗な所も汚い所も、強さも弱さも全部見たい。
私の考えていたような人ではなかったとしてもいいんだ。
それがクロウリーなら、その人をまた好きになるから。

彼が生きていてくれて嬉しい。彼の生まれた日が嬉しい。


クロウリー。

誕生日、おめでとうございます。

カテゴリ: 連絡事項  2008/12/02(火)
な、なんもできなかった…orz

もうあれかな、12月はクロウリーの誕生日月間って事でいいかな!!
(同意を求められても)
うう…、やっぱり私、絵を描くのは苦手だ…!!
一発でサラサラ描けている人を見ると尊敬します。
なんか私とは脳みその出来からして違うんじゃないかと思ってしまうくらい。


色々なサイトでクロウリーが祝われていて大っっ変嬉しかったです!!
クロウリーを好きな人がいる…!
それだけで世界中に肯定されているような気持ちになれます…!!


キャラクターを好きになる、というのは、
好きだから可愛がりたいとか、独り占めしたいとか、いじめてしまいたいとか、
美化したいとか、そっとしておきたいとか、人によって色々あるかと思うのですが
私の場合、クロウリーが色んな人に認められてほしいんですよね。
まともに認識してもらえなかった28年間分、余計に。
あの人にはそれだけの価値があると思いますし。
カテゴリ: コメント返信  2008/12/07(日)
休み時間や電車の中で色々本を読んだりするのですが、
Dグレとは全然関係ない本を読んでいるのに
「…ああ、だから私はクロウリーを好きなのか」と理解してしまう事が多いです。

昔言えなかった言葉とか、出来なかった事とか、
クロウリーとは関係ないそれを彼に投影してしまっている部分もあるかな、と。
だからその分、余計に好きだと感じてしまっているのではないかと。

そういうのは、クロウリーにも、クロウリーじゃない人にも失礼だから
それで余計に「じゃあ”クロウリー”はどんな性格のどういう人なんだ」と
分析の目で見てしまっているのかもしれません。
投影もあるかもしれないけど、それだけじゃなくて
私は、「クロウリーが」好きなんですよと自分に言いたいから。


続きからコメントレスです。
カテゴリ: Dグレ関連商品  2008/12/08(月)
表紙はルベリエとリンクだった。
か、感染時…!!感染時クロウリーはもう見られないのか…!!
あと帯が「ついに明かされる14番目の真相!!」だったけど
クロスの憶測で謎が増えただけで確定情報の「14番目の真相」はまだ出てないような。


■表紙

リンクの額のホクロが赤かった。
ふむ、ということはあれは天然じゃなくて人工的に付けられたものかな。
「鴉」になる人間にはみんな付いている、とか。
一生消えないような痕を付けておけば、その子に「お前は鴉なんだ」と
思い込ませ易いだろうし。逃亡防止にもなるかな。

あとリンクの目と服と鴉の衣装が赤いんだけど、これは「赤」で確定なんだろうか。
「鴉」だし「黒い羽はもってます」(177夜)だから黒かと思ってたんだけど。
あ、でもリンクの服は黒以外じゃないと「黒服ではないが」という台詞が生きないか。


■表紙のカバー下

リンクはどんだけルベリエの事が好きなのか。
さすがファンブックの「好きなもの」に「ルベリエ」と書いてしまうだけの事はある…!!
あの「傑作スイーツ撰」ってどう考えても「スイーツ撰」だから買ったんじゃなくて
ルベリエが書いたから買ったんだろう!!
ルベリエが書いたものだったら囲碁本でも育児書でも恋愛論でも買う気だろう!!
しかも初版…!!
こ…、この人はガチだ…!ガチのルベリエ好きだ…!!
そしてこんな本を出版している中央庁に不安を隠せない。
何やってんだ中央庁…!!(←世界の命運を左右する戦争中)

リンクの趣味は暗記だから、このスイーツ撰の中身も全部覚えてるんだろうなぁ…。
そしてお勧めの店にかたっぱしから行って、「ああ、この菓子をルベリエ長官は食べられたのか…!」とか思ったりしてるかもしれない。
そしてルベリエ長官と親しく話す機会があったら
この事を話そう、あの事を話そう、とソワソワしてるんだけど
ルベリエはそういう馴れ合いが嫌いで事務的な話しかしてくれてないかもしれない。
171夜でも心配するリンクの申し出をアッサリ断ってたし。


■追加情報

質問コーナーどころか「Dグレ劇場」すら無かった……!!
うう…、「新・黒の教団」の見取り図と新団服設定が欲しいです先生…!!
あと新・六幻の設定画とかがあると嬉しいのだけど。
「マンガ脳の鍛え方 第10回」にあったやつ。


■Dグレ家の人々(ページ配分)

コラージュ漫画が本編該当シーンより先に来るのはどうなんだろうと思ってたら
今回は全部本編該当シーンより後だった。
ありがとうページレイアウトをされている人!!(星野先生か担当の人?)


■Dグレ家の人々

クロスが養父だった。
パラレルコラージュ漫画くらい実父にしてもいいような気がするんだけど、「養父」か…。
何だろう。この先マナを実父として出す気なんだろうか。
あとルベリエが社長、リンクが使用人設定なのがちょっと嬉しい。


■怯えまくりバクちゃん

え、てっきり3日くらいほっといて全員空腹でぶっ倒れた頃に入ったんだと思ってたけど
ちゃんと動いている人が居る状態で入って行ったのかバク…!!
いや、何と言うかコメディで扉を開いた先があんなだったら普通
そのまま何事も無かったかのように扉を閉めるものなんじゃないかと思ってたから。
あ、でもリナリーがいるからか。
「リナリーさんは無事なのか?!」と、怖いのに頑張ったのかな。
偉いよバク…!!


■コムイは船に弱い

これ、「船」にだけ弱いのか乗り物全般に弱いのか。乗馬はどうだろう。
29夜では何ともなかったから、馬車は大丈夫かなと思うけども。


■マナの外見設定

「やっとまともな姿が出た…」
いやでもピエロだし。まともと言うからには素顔が欲しいなぁ。
とりあえず今現在、マナの素顔で確定しているものは
37夜と135夜と166夜を総合して化粧を抜いて考えると

・シルクハットにコート
・黒髪オールバック(前髪ちょっと垂れてる?)
・頭頂部に髪の毛が無い?(これはサーカスを出た後伸ばしたかも)
・心持ち垂れ目
・頬がこけている
・背が高い
・ヒゲ

こんな所かな。


■本編

感染時クロウリーが無茶苦茶カッコイイ…!!
色仕掛けアレンとかクロウリー大暴れとか正気に返ったときの可愛らしさとか
大好きだ17巻…!!ありがとうゾンビ編…!!

あと何回見てもアレンがクロウリーの夢を見た時
上半身裸だった理由が分からないのだけど。
あれは一体なんだったんだろう…。
もし今回の感染源が神田やコムイだったら、彼らが上半身裸で鎖に繋がれてたのか。
それとも「クロウリーだから」ああいう夢になったのだろうか。
深層心理ではアレンはクロウリーをああいうイメージで見てるのかな。
身一つで鎖に繋がれて、苦しんでもがいているような。

あとやっぱり、暴走したクロウリーを止める為に殴るアレンと
アレンをブン投げたり顔面殴ったりするクロウリーがいいな。
遠慮しあって丁寧語で優しく接しあうのも好きなんだけど
いざとなったら殴り合いも辞さない関係というのがね。すごく理想的。

アレンがクロウリーの側に居てくれて、本当に良かった。
これからも、もしクロウリーが暴走するような事があったら頑張って止めに行ってほしい。
それで、皆の居る人の道に連れ戻してあげてほしい。
化け物っぽい人に必要なのは、そんな人に「貴方は人間です!!」
強烈に強引に主張してくれる人だと思うし。
カテゴリ: ジャンプ情報  2008/12/09(火)
週間少年ジャンプ2号の340ページ、ディー・グレイルームNo.35にて
ジャンプフェスタの情報が!

アニプレックス
最新DVD&CDがズラリ!

購入特典に注目!
原作159夜をベースにしたオリジナルドラマCDは会場限定品だ!!


+JF(ジャンプフェスタ)2009会場購入特典+

3000円以上ご購入の方
JF2009限定ドラマCD「黒の教団壊滅事件その前に」
出演:小林沙苗・伊藤静・櫻井孝宏・鈴村健一・小西克幸

サントラ第3巻または、ベストアルバム購入の方
特製LPサイズジャケット

購入者全員
大型ショッパー(紙袋)


く…「黒の教団壊滅事件その前に」 って…!!!!
ええ?!
これは基本設定をアニメ寄りでやるのか原作寄りでやるのか?!どうなんだ!!
し、シナリオ監修に星野先生が入ってたらどうしよう…!!
クロウリーが鎖でベッドに拘束されてたのはどうしてかが知りたいんだよ!!
どうなんだ――――!!

ああでも出演声優にクロウリーが居ない…!!
いやこの時は昏睡中だから仕方がないのか…!!
せめてアレンかラビ達が「そんなことよりクロウリーが目を覚まさないのが心配です」とか
そういう類の事を口にしてくれないだろうか…?!
名前が上がるだけでも嬉しいから…!!(もう必死)


あ、よく考えたらコムリンEX大活躍系の話かもしれない。
160夜での出会いが、初対面じゃなくても問題なさそうな作りだったし。
(誰もコムリンEXの存在自体についてはツッコミを入れてなかったから)
せっかくだからEXが恋に落ちて暴走する話とか見てみたいな。
彼は人生経験が少なくて自信が足りない分、余計に惚れっぽいだろうし。

ベースとしてはどんなシナリオになるんだろう。
引っ越し準備でこんなトラブルが!とかかなぁ。
変な薬を被って大混乱、系でもドラマCD一枚分のネタには困らないだろうし。

個人的には人格交換ネタが見たいな。
ラビの声でアレンとか、リナリーの声で神田とか。声優さんの演技力が問われるような。
大分昔に勇者指令ダグオンのドラマCDでそういう話があったんだけど
可愛い声でかっこいいキャラとかが新鮮でかなり面白かったし。

――――――――――――

他の販売グッズについては、

タカラトミー: こちょっとコレクション
エンスカイ: ジグソーパズル
アニメイト: ステッカー、ラビの判セット(スタンプ)、下敷き、ブラシ&ミラー、など。


…やっぱり一番欲しいのは購入特典ドラマCDだなぁ…。
誰かがクロウリーのことを気にしてくれてるかもしれないし。コムイとか。
いや完全スルーされてるかもしれないけど。そ、それはちょっと悲しい…!!

ううむ、どういう設定のどんな話になるのか…。
アニメ設定だとクロウリーはもう起きたけど、あの後また昏睡したとか
そういう設定で行く気だろうか。
いやクロウリーが昏睡中じゃなくても一応ゾンビ編をやる事は出来るけども。
台詞をちょこちょこ差し替えればなんとかなるかな。

アニメ設定ならアニメ設定で、原作設定なら原作設定でキッパリ分けて欲しい。
もしアニメの続編があるなら、Dグレアニメ最終回のクロウリーの起床が
嘘にならない範囲での繋ぎとしてやってほしい設定準拠心。
カテゴリ: 細かい部分の予想  2008/12/11(木)
いつも大変勉強になる記事を書かれている「Fiddler`s Green」の秋山ねぃさんが
通貨単位における考察を書かれていたので、紹介リンクを張らせて頂きました。
ぎ…「ギニー」にそんな意味が…!!

Dグレ本編の時代には通貨単位としてギニーは廃止されていますが、医師や弁護士への謝礼とか高級品の値段を表す場合に使われたのだそうです。
ギニーは1ポンド1シリングが等価値なのですが、1ポンドと1ギニーでは、1ギニーのほうが1シリング分だけ余計に価値がある。この余分な1シリング(5%相当)は、日本で言う「心づけ」的な趣旨があり、例えば500ポンドの売買において500ギニーを払うと、500シリング余計に支払うことになり、この500シリングは売り手に対する感謝の意を込めたチップのような意味合いが込められていたようです。

紳士の素敵な無駄遣い。


詳しくは上記リンク先で!

星野先生はそういう所まで考えた上で
「ギニー」という表現を使われたのかもしれない…!!
深いなぁ。すみません当方の勉強不足で知りませんでした。
教えて下さってありがとうございます!!
カテゴリ: 連絡事項  2008/12/13(土)
超反抗期。
※画像 はイメージです。 実際の商品とは異なります。


11月中に一体何を描いていたかというと
「BLACK CACAO」のコトラさんのジャスデビとクロウリーの本
「merry merry」(年齢制限なし)にゲスト参加させて頂いたので、
そちらを数枚描かせて頂いてました。
ありがたい事です。
規定がほとんど無かったのでだいぶ自由に描いてしまいました。
おおォ…!!真面目に考えると恥ずかしくて倒れそうだ…!!
なんかもう色々とごめんなさい…!!
いや別におかしな物を描いたわけではないのですが。いやおかしいか。どうなんだ。
(聞かれても)



いかんもう出かけないと遅刻する!!
すみません今日帰ったらこの後文章を追加します!!


※ここから追記

帰ったら疲れて寝てしまいました。いやはや。
まあ「帰り次第即追記する」とは書いてなかったので…!!(姑息)


「merry merry」は、冬コミ二日目での販売だそうです。
他の人がどういうものを描いてくるかさっぱり読めないから楽しみだ…!!
しかし私が描いたものはちゃんと原稿として大丈夫なのだろうか…。

漫画原稿の描き方講座の本とか、ネットにあるその手のハウツーマニュアルとか
あとジャンプ原画展に行った時に見た生原稿を思い出しながら
トーンを貼ったり剥がしたりしつつカリカリ描いてみたのだけど
これで普通に正解なのかどうかすら分からないという。

トーンの濃度が変だったり修正がちゃんと消えてなかったら申し訳なさすぎる…。
しかしこればっかりは出来上がってみないと分からない…。ううむ…。


漫画を普通に描いて発行している人って本当に凄いなぁ、と
改めて感じ入ってしまった。
こんなに時間も手間も技術もお金もかかる事は、よっぽどの思い入れか
理由が無いとできない事なのではないかと思う。



…あとやっぱり、私、オフライン活動はちょっと無理だろうと思い知ったり…。
一週間で一ページとか言ってたら、30ページの漫画を描くのに半年以上かかる…!!
(しかもその間他の更新ができない)
もっとコンスタントに描けるようになれれば、とも思うけどどうしたものだろう。
私に一番足りないのはスピードかな。ううむ。
カテゴリ: ジャンプ情報  2008/12/14(日)
公式ページに特典CDの詳細が出てました。
http://www.aniplex.co.jp/dgrayman/news_02.html

ルル=ベルの本部襲撃と壮絶な対レベル4戦で破壊された教団本部では、
移転のための引越し作業が夜を徹して行われていた。だが科学班の荷物は
怪しく危険な薬品ばかりで・・・。
アレンの髪が…!! 神田とラビのカラダが…!! リナリーが○○に!?
原作第159夜をもとにした、オリジナルどたばたストーリー!
(出演:小林沙苗・伊藤静・櫻井孝宏・鈴村健一・小西克幸)




…………もしかして、
「黒の教団壊滅事件」はまたアニメになった時、丸ごと無かった事になるのだろうか…。
…あ、いや、これはドラマCDだから関係ないかな…。
原作設定ともアニメ設定とも繋がらない、完全パラレルストーリーという
位置づけになるのだろうか。
うーん、でもまあDグレのドラマCDは今までもずっとそんな感じだったしなぁ。 


とりあえず
「159夜が存在する事を踏まえた上での、その前の話」ではないことは分かった。


どうせパラレルなら
そのドタバタにクロウリーも混ぜてほしかったなぁと思うファン心理。
ブックマンに耳が生えたのと同じ要領でクロウリーに蝙蝠の羽が生えるとか。
何気に原作踏襲!!
せっかく羽があるのに羽ばたいても飛べないとか
名前呼ばれて振り向いたら横に居た人を羽で思い切りなぎ倒しちゃったりとか。
カテゴリ: Dグレ以外の事  2008/12/20(土)
私は人間と話すのが好きです。
でもまあ、それは「食べるのが好き」という人が地球上の食べ物全て
一律平等に好きというわけではないのと同じで
好みの傾向というものはやはりあったりします。

私は食べ物と同じように情報を得ることで飢えを満たしているので
「役に立つ情報」が、食べ物で言う所の「栄養の多い食品」です。

でもそれだけじゃないんですよね。
特に役に立つというわけではないのだけど、
うっとりするほど美味しい情報というものもあるんです。
それが手に入りそうなら睡眠時間をいくら削っても惜しくないほど。

――――――

人間は普通、心に仮面を被って生活してます。
「こういう事をしているとバレたら軽蔑されるかもしれないから、それが好きだと知られないようにしよう」とか
「今はこんな事をしているけど、本当はあれをやりたいんだ」とか
「周りがそれを好きだと言っているから自分もそう言うけど、実は嘘なんだ」とか。

だんだん周りを気にして「本当の自分」が出せなくなるんです。
「そういう仮面を自分が被りたいから意図的に被っている」のならいいのですが
そんな人はほとんどいません。
大抵は周りの人間と自分の心に合わせて、その齟齬を埋める仮面がジワジワ厚くなっていきます。

そういう風に嘘をついていくと、心の水の中に少しずつ澱が溜まっていきます。
「本当はこうなんだ!」という、抑圧された、「出すわけにはいかないゴミ」の「澱」が。

・・・それがね!!
それが!!その人間の中で何よりも一番美味なご馳走なんです!!
私にとっては、なのですが!!


心の奥の本音の部分。周りの人間に左右されて変な加工や化粧が付く前の
どんな本にも載っていない、その人オリジナルの、その人以外には出せない味!!

時間をかけて生きた人間なら、その「時間」がそのまま個性になるんです。
あちこち外に出で色んな情報を得た人の方が味が多様で美味しいのですが
全く外に出ずに引きこもって同じ事を延々していた人も、それはそれで味に深みがあって美味しかったり。
どの味も、私には出せない味です。だからこそ得る価値がある。

――――――

そしてクロウリー。

彼の場合、「である」な通常時はやはり仮面だと思うんですよね。
特別でもなんでもなくて、普通の人が普通に被っている普通の仮面。
で、そういうクロウリーを見るのも聴くのも大好きで嬉しくて楽しいのですが、

傍若無人な発動時。
あれがね。周りにまったく遠慮してない素の部分に見えて、
私からしたら物凄く美味しいんですよね。


もちろん「発動時」は「完全に本音だけ」というわけではないから
「発動時だと言えない事が通常時なら言える」という状況もあったりするので
発動時のみ美味しいというわけではないのですが。
とにかく本音。余計なメイクの無い本音の部分。
通常でも発動でも、それが一番美味しい。

クロウリーは通常と発動でキャラが分かれてる分、他より味が深いんですよね。
それが、私がクロウリーに傾倒した理由の一つでもあったりします。


でもってアレン。
アレンは仮面が分厚いけど、あちこちにボロボロ穴が開いているので
そこから出る本音の部分がとても美味しかったり。
心を張り詰めて紳士ぶっているアレンも好きだけど、
神田とケンカしたりラビの扱いが軽かったり、そういう「心を許している」状態の
感情が素直に出ているアレンを見るのが嬉しかったりするんですよね。
アレンはクロウリー相手にラビほど心を開きすぎる事はないかなと思うけれど
まあそれはそれで一向に構いませんし。
アレンがクロウリーに優しいのはちゃんと本音だから問題なく美味しいです。

――――――




余談。

「権力が足りないから」「外見が美しくないから」「お金が無いから」などの
外部による理由だけで抑圧が掛かっている人間の場合、
いきなりその力を与えられるとタガが外れて欲望丸出しになる事もあるのですが
うーん、何と言うか、あれは、美味しいは美味しいんだけど
ちょっと見た目がよろしくないかな、と思う場合もあります。
味はいいんだけど潰れたチャーハンとか、そんな感じで。

それから、例え本音でも他人の悪口はあんまり美味しくないです。
悪意による嘘の噂なんかは、私にとってはただの毒ですね。


あと、「好き」と「美味しい」は直接イコールじゃなかったりもします。
美味しさの数値ががそのまま好意の数値になるわけでもないので。
そんな事いったらソカロもご馳走ですが、私が一番大好きなのはクロウリーですし。

まあ奥の味が分からないと「本当の意味での好き」になりようがないので
これからも人間のそういう部分をどんどん見たいと思ってたりします。



あ、それと、更に追記。
「心の奥にある澱」が必ず素の本音というわけでもないんですよね。
そこから更に裏があったりして、そういうのもまた美味しいです。

それから、「つい言ってしまった・やってしまった出来心」と
「心の澱」はかなり別物なので、その辺混同しないようにしたいとも思ってます。
「普段は品行方正だけどつい勢いで暴言を吐いてしまった人」が
イコール本音は暴言まみれというわけではないので。
カテゴリ: 雑記  2008/12/25(木)
Dグレに限らないのだけども。
 

こう、「子供」の方はその大人一人の事がすごくすごく大好きで
世界に一人のかけがえのない大事な人、と特別に思っているのに
「大人」の方は、仕事でそれどころじゃなかったり既に相愛の恋人がいたり
その子供含めた他の子供達のことも同じくらい大事で、
その子だけ特に贔屓する気はなかったり。

そういう、少し寂しいような切ないような
好意的な関係なのだけど、思いの質が全然違っていて
あと一歩届かない感じが好きです。


院長先生が大好きで、彼女の為なら何だってするくらい思い詰めているのに
院長先生は孤児院の子供達みんなの事が同じくらい好きだろうティモシーとか

プロフィールの「好きなもの」に「ルベリエ」と堂々と書いてしまったり
仕事第一人間なのに、ルベリエが中央庁に行くと知って
心配で心配でつい同行を願ってしまうんだけど
「あなたはここで任務を続けなさい」と、振り向きもせずに一蹴されるリンクとか。


多分、私自身が「思い」が重すぎて相手を潰してしまいかねないタイプだから
その辺を上手に扱ってくれる「大人」に憧れているのではないかな、と。
私に好かれた程度で潰れてしまうくらい弱い人なら
最初から全力で好きになるつもりはないですし。
例え好きでも、それを完全に隠し通せれば、その思いは無いも同然ですから。


「この人は私が好きになっても大丈夫なだけの強さがある人だろうか」という事は、
どんなジャンルでもどこの世界でも、いつも考えています。


――――――

そしてクロウリーの事。

星野先生としては
『クロウリーは、「アレン」と「ラビ」がほぼ完全に同じくらい好きで
どちらかを贔屓する気は無い』という設定で描いているのではないかと思う。

特にゾンビ編ラスト164夜。あそこのアレンとラビに駆け寄った所。
髪が長いだけのアレンならともかく
あからさまに小さいラビに対して、彼をラビだと思い込むのはちょっと無理がある。
(髪が赤い子供はみんなラビに見えるくらい一杯一杯だったのかもしれないけど)
それでもあのシーンで「アレン」だけじゃなくて「アレンとラビ」に駆け寄った、のは
そういう意図だったのではないかと。

12巻108夜の、クロウリーの二人に対するイメージ
「一緒に行こうクロウリー」も完全同列に見えたし。

その言葉を直接言ったのがアレンだったとしても、あのイメージは
「アレン」じゃなくて「アレンとラビ」でなくてはいけなかったのだろう。

クロウリーにとって、世界で唯一の特別な人はどこまで行ってもエリアーデ一人で
もしあの辺りを「アレンとラビ」にせずに「アレン」一人にすると、
まるでエリアーデよりアレンの方を選んだように見えてしまうから。
「同列に思っている二人」なら、「仲間達」という認識で読む事ができる。


――――――


アレンにとっての「クロウリー」は「初めて出会った寄生型の仲間」で、
嫌でもアクマを求めて体が疼いてしまう気持ちとか
そういう理屈では説明できない感覚を共有できる唯一の人間で、
イカサマにコロリと引っかかる無垢さがちょっと心配だったりとか色々あるだろうけど
クロウリーにとっては、「アレンとラビ」が「初めて出会ったエクソシストの仲間」で、
アレンが夜、目が疼いて困ったりしている事は知らないだろうし
アレンもラビも色々知っていてすごいである!くらいにしか思ってなくて
特にアレンだからこうだとか、ラビだからこうだという「特別視」はあまりないと思う。
性格の違いによる区別はあっても、「贔屓」にまでは行かないレベル。

それは、アレンとラビが、自分の大変な事をクロウリーに話さないから。

話してもらえなければ知りようがない。
だから、クロウリーは「アレン・ウォーカー」という人間と「ラビ」という人間を
どちらかだけ特別に重く思う事はできないのではないかと思う。
おそらくこれから先も。


――――――


でもそういうのはやはり「蚊帳の外」という感じがして寂しい…。


ラビはブックマンの事を、アレンはマナや体質の事なんかを
もっと色々クロウリーに話して欲しいなぁと思う。
まあ彼ら二人の性格からして無理かな、とも思うけども
クロウリーに「アレンとラビ」じゃなくて「アレン」「ラビ」の事を知って欲しい。



でも分け隔てなく「生意気なガキ共ばかりよ!!」なクロウリーが大好きです。
どうしようこの矛盾。

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